「やる夫と学ぶ教科書(略)」5つの補完ブログ
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                 ◯                  ____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
                 //           ____/                  \___
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                // │                                      /
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               //  │                                       )
              //  │   「やる夫と学ぶ教科書に載ってない新左翼の歴史」  /
              //   │                                    /
             //   /                                   /
             //   /                                   /
            //   /      補足その8「アナキズム(続々)」          │
            //   /                                    /
           //  /                                    /
           // /                                     (
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          //  \__            ______/                ̄
         //       \________/
         //
        //  
    __ //
  γ____ヽ//
 ( ・∀・)//
 (    つ
  人  Y
 (_(__)




































































   / ̄ ̄\
 / ノ  \ \
 |  (●)(●) | さて、名誉革命を経たヨーロッパは、
. |  (__人__)  | 「二重革命」と呼ばれる激動の時代に突入する。
  |   ` ⌒´  ノ
.  |         }
.  ヽ        }
   ヽ     ノ        \
   /    く  \        \
   |     \   \         \
    |    |ヽ、二⌒)、          \




































































               ____
             /      \
           /   ⌒   ⌒\
          /   ( ●) ( ●)ヽ   「二重革命」って何だお?
            l      ⌒(__人__)⌒ |
          \     ` ⌒´   /
          /             ヽ






































































                          ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,//
.                                   _//
                                  /'"三「   「名誉革命」と同じイギリスから始まった
              , -=―=―- 、 _          / ,.-、/   
           〃⌒>'´  /    丶`ニ=‐     /  トJ      「 産 業 革 命 」
           ./ ,′// , ´ /  j } ヽ \     /   /    
,         / l  | i l / /// ,イ ハヽ ヽ   /   /         そしてアメリカ独立革命とフランス革命に象徴される
;;,         ノ,イ八 l レ_j/∠∠///∠L/{ ̄/  /         
;;;;,,,      <ノ .∧ l  ムrt=k`  ィ=、ル レ'   /         「 市 民 革 命 」
;;;;;;;;;;;;,,,,,,,,,   / イ Vヘ. ヽVr!   jr/ム .|  / !     f:tm             
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;´ W^{ゝヘ ハ.ヽヽ _ ' /  | / /.     f7 ーi       の2つの革命のこと。
';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;j八 }ヽ ヘ、.___/   .|  f′';;;;;;;;;;;;;;;;;;;{`ヽ }
 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ ̄//;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;\ !;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''
  ''';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;Y;;;;;/ /;;;;;;;;;;;;;|:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;_,.../;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''
    ''''''';;;;;;;;;;;;;;;;|:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;;;;;_,..イ‐v-、  rf'(ノ;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''''
          '''''''''i \;;;;;;;;;;;;,.ィ 7TΤ;;;;;;;ヽ i |;;;;;; ̄|.{;;;;\_/;;;;;丶;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;'''''''''''''''''
             i  \__// |.|   }.l. !  / iヽ  \   }
            ヽ   / .|   | | |   |ノノ/  !ノ    | /
                \ / /    | |ノ  |ノ    /    .ノ /
































































     ____
   /      \ ( ;;;;(
  /  _ノ  ヽ__\) ;;;;)
/    (─)  (─ /;;/
|       (__人__) l;;,´|   何だかよく分かりませんけどお、
./      ∩ ノ)━・'/     革命革命ってうるせーお……。
(  \ / _ノ´.|  |
.\  "  /__|  |      大事なことなので何回も言うのかお……。
  \ /___ /






























































              / ̄ ̄\
         rヽ  / ノ  \ \
         i !  |  (●)(●) |   そうだな。
      r;r‐r/ |.  |  (__人__)  |   どちらの革命も、世界を大きく変化させた。
      〈_L (`ヽ .}  |   ` ⌒´  ノ
     l` ( ``/ .  |        }   既に触れた通り、「近代」への突入だ。
     ヽ   l  .  ヽ       }
      |,.   l   /⌒   ー‐  ィ ヽ























































         , '´ ̄ ̄` ー-、
       /   〃" `ヽ、 \
      / /  ハ/     \ハヘ   「産業革命」は世界の社会構造を変化させ、
      |i │ l |リノ    `ヽ}_}ハ  「資本家」と「労働者」の対立を生んだにょろ。
      |i | 从 ●    ●l小N.
      |i (| ⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ      「市民革命」は国家の社会構造を変化させ、
      |i |   j  (_.ノ   ノi|__/⌒)   「国民国家」を生んで「無産市民」が台頭したにょろ。
      |i | _ノ >.、 __, イl |::::ヽ/
      | / ヽ:::::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
  ___.(⌒ ヾ_ヽ \:::∨:/ | | >'''´
  \     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ||.\                    \
  ||  \                   .\
  ||\  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  \ ||                  ||
       .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||





























































     ____
   /      \
  /  ─    ─\
/   (=・=)  (=・=)\   えーまぁ、いつもながらいきなり
|       (__人__)    |   言われてもだお……。
\      ` ⌒´   /




















































                  / ̄ ̄\
                / _ノ  .ヽ、\
                |  (●)(●) |   ではいつもながら、
.                |  (__人__) .|   一つ一つ見て行こうか。
                 |   ` ⌒´  ノ
.           r─一'´ ̄`<ヽ      }
.          `ー‐ァ   ,    )     , -'~⌒ヽ、
           ノ   {.   ,ヘ    ,l. ゝ、_ .'ヽ).
.            /, 、 _   /. |    . ',  . ..  .ヽ、
           (/ / // / / ...|      ...|\..\\ \_)
             / // / /         . . \_\_)、_)
            ー' {_/ノ              ."´












































  / / ̄ ̄12 ̄ ̄\\
  / /    |     \\
 | | 9   ○    3 | |    18世紀 イギリス
 | |    /      ||
  \\   6     //




























































|
|≦-〕   イギリスは17世紀以降、東インド会社より
|^o^)=   インド製の綿織物を輸入するようになって、
とノ    従来の毛織物に代わって木綿工業が発達したんだけど……、
|






























































♪   
   〔=≦ー〕 ♪   そうした中で、より効率的な製造や
ヽ=(^o^=^o^)=ノ    品質改良のため、機械化が求められたわけ。
   ( へ)
    く




















































  〔=≦ー〕
 =(^o^=^o^)=旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦     さらに製品運搬のため、
 ∨(   )∨ 「                  │    交通機関の発達が要求されたんだ。
  <  > │  お茶 ご自由にどうぞ  ..│





























               / ̄ ̄\
              _ノ  ヽ、  \
            ( ●)( ●)   |
            (__人__)      | ../}    そうした背景の中、
      _       ヽ`⌒ ´     | / /    __   「産業革命」が始まる。
   (^ヽ{ ヽ      {        ./ /  . / .ノ
 ( ̄ ヽ ヽ i      ヽ      / 厶- ´ /
.(二 ヽ i i |,r‐i    ノ.   ヽ /     /
  ヽ   /  ノ  /    r一'´ ー 、   ̄ ̄ ̄)
   i   {   イ―イ /   .`ー―. 、__ .〈 ̄ ̄
   ヽ. `ー '/   /           /\ \
      `ー '  ̄ ̄!           |  ヽノ

























              -――‐
           ´ ____  `ヽ、
.        /   ´         `ヽ  \
.       / /              \  ヽ
    、_!/ /   /            ヽ   !
..       ̄V   / / /    !  !    ヽ !
      / / /! /l ∧  ト、 lヽ、l l l   V
        ! /l l l/‐l/‐-ヽl ヽ!-―ヽ! ! l ヽ、
.      l/l ! ! l rf升ミ、   fr无ミl、 ! ! 厂
        !jハ∧! rtjノ      k.tjノ l ! / /   「産業革命」は1712年、ニューコメンが
       j∧ ! ¨´   '   `¨  l l/j/    蒸気機関を発明したことに始まる。
         ヽ∧     ‐   /!./j/
.          ヽ! >  __.. ィ´ j/       ただし彼の発明は質があまり良くなく、
              「! ̄「 l ̄ ト、        本格化するのは1733年、ジョン・ケイが
.        _ ィ´ト --!├‐┤ ヽ、__      飛び杼を発明してから。
.       ∧ ! l l   | l  l  ! | ト、
       l  !人人ノ   l l  ヽ人人ノ !
       !     |   l !    |     l
.      l  l   l   l !    l   !/ l

























    ━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨━┓¨
    ━┛ .━┛ .━┛ .━┛. ━┛ .━┛. ━┛. ━┛ .
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/:::::::::::::: ヽハ  、 ヽ   以後およそ100年の間、
         〃 {_{::::::::::::::::::::::リ| l │ i|   驚天動地の大発明が
         レ!小l○::::::::::::○ 从 |、i|   次から次に表れるにょろ!
         ヽ|l⊃::::::::::::::::⊂⊃ |ノ│
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


























産業革命期の主な発明

1712年 トーマス・ニューコメン        蒸気機関
1733年 ジョン・ケイ               飛び杼
1764年 ジェームズ・ハーグリーヴズ    ジェニー紡績機
1768年 リチャード・アークライト       水力紡績機
1769年 ジェームズ・ワット           蒸気機関(改良)
1779年 サミュエル・クロンプトン       ミュール紡績機
1785年 エドモンド・カートライト        力織機
1793年 イーライ・ホイットニー        綿繰機
1804年 リヤード・トレヴィシック       蒸気機関車
1807年 ロバート・フルトン          蒸気船
1814年 ジョージ・スティーブンソン     蒸気機関車(改良)





























  ,r'ニニニ゙ヽ、
 ("´ ̄ ̄ヾ))  ___
 |   rー< ノと)/ ノ ′^ヽ\
 |   `フ"ノ /  (●)  (●)\    すげー勢いだお!
 ヽ、  ' ( l :::⌒(__人__)⌒゙::l   これみんなイギリスかお!!
   \  \|   `i-┬y'´  |
     \  \   `'ー'   /
       \  ヽ ー─ィヽ

























       / ̄ ̄\
     /  ヽ、_  \
    (●)(● )   |    「産業革命」がこの時期に勃発したのは、
    (__人__)     |   既に触れたイギリスの事情に加え、
    (          |   「発明の容易さ」も理由だった。
.    {          |
    ⊂ ヽ∩     く
     | '、_ \ /  )
     |  |_\  “ ./
     ヽ、 __\_/

























      ___    ━┓
    / ―\   ┏┛
  /ノ  (●)\  ・
. | (●)   ⌒)\     「発明の容易さ」?
. |   (__ノ ̄  |
  \        /
    \     _ノ
    /´     `\
     |       |
     |       |

























                                /
                /}                 //
           _//―-             //
          //// /  `ヽ      //
          _ノ//:/_ィイ / ! l  !    //
         j/:/斤j`j/ィ_j‐l l l   //
          /:/.l    .└'/!∧!//
          /:/l/iヽ、`_..ィ/ //
       __/:/:_!/  /l/jノ//
.    __/\V: : i ̄ ヽl/∠ -‐   ̄_>   18世紀の発明家たちは、
    \/.::::::::::∧ : ! ̄/∠ -‐   ̄     それぞれの分野に関わりを持たない
     /.::::::l:::/.::ヽ: !く//!::::|     素人が多かった。
    /.::::::::!:/.::::/__ヽ !//.::/!
__/.:::::::::l/.:::::/`ヽ、`ヽ、/_|_______
―‐/.:::::::::::/.:::::/ ̄//l丶、丶、___ __ _>
  /.::::::::::::/.:::::/ //! l  |::l丶、\
  !:::::::::::::/.::::/ 〈/ ! !  l:::|::::l  ̄
  ヽ::::::::/.::::/    !」  l::::l::::|

























      |
      |
      |-‐ ̄ ̄`' ‐-,,
      |: /´ ゛ヽ::::::::::\
      |/      ヽ::: i:::ヽ
      | -ー     l::: }::::: l    たとえばアークライトは元々は理髪師、
      |●     ヽレルi:::: |    カートライトは牧師、
      |⊃    ●゛i(⌒\    スティーヴンソンは炭鉱の機関手、
      |  ,__,   ⊂ヘ iy   ゙i   といった塩梅にょろ。
      h   `´ _、ゝ,、ス\  )   彼らの多くは専門的知識も、そして学歴も
      ミ}ーT゛ i ::::l| \>'    持ってはいなかったにょろ。
      |):゙i三|::ッ'l ::::l|t,,/
      |i:::∨ッ  l ::::l|::|

























            ,. ‐―――――‐ - 、
           /            \
          /                    \
       /    \         ノ      .',
        /     ,  ゞ.._,, ー "   、    ',
        l     l {::::::::} l  l {::::::::} l     l   そんな彼らを成功に導いたのは、
      . l     ` ー ' '  ` ー ' '      l   持ち前の好奇心と器用さ、そして功名心。
        l      /    .!    ヽ       l
        l      ヽ__/ \__/.       l
        . l      〈        〉       l
       .l        `ー――― '         l    彼らはありったけの成功欲で、
        l                   l   革命的な発明を成功させたんだ。
       . l                   l
         . l                    l
        !                     !
        /!                    ,'^ヽ
       /{ |ヽ                 /| / \
     /  ∨| ヽ            / | /
   / ヽ  \  `ー――――― ´ ̄ ̄  /
 /\   \  \        /   _ /
"ヽ  . \  ヽ  ` ー──一'   /
  \  \  \        //
  ,  ‐┬─‐'フ⌒ヽ` ー── ´ /
/    ̄ ̄     }  \     /
  /  ̄`ヽ/ ̄ ヽ   \
 /     /     | ̄`ヽ ̄ ̄/
./     . /      |    | ̄ヽ
      /     |   |   }

























       ____
     /⌒  ⌒\
   / <・>  <・> \   一発勝負で一攫千金、
  /::::::⌒(__人__)⌒:::::\   正に男のロマンですお!
  |     トェェェイ     |  やる夫も発明するお!!
  \    ヽニニソ    /

























        . __
       ./::::::. \
       /::::::ヽ;;:   \
     . (:::::(::::冫    |
     . (:人;;;) .    |   ……だがまぁ、今の発明家は
     r‐-;::::::. .     |    昔のようにはいかないだろうな。
     (三)):::::.. .   |
     >::::ノ:::::::::.    /
    /::: / ヽ;:::::::::   /
    /::::/ ⌒ヾ:::::::::::.〈
    (;;;;__ゝ:;;:::::\/:::::)
      . |\::::::::::::;;:1
      . |:::::\;;/:::|

























         ____
       /      \
      / ─    ─ \  
    /   (○)  (○)  \   そ、そんな……。やる夫の夢を
    |     (__人__)    .|  いきなり否定しないでほしいお……。
     .\     ` ⌒┃   ,/

























                j/! l !    .      !: l/!
                 j/! !         / ∧!   それはつまり、当時の工業機械は
                 ヽl lヽ、  ´’   /!:/    素人でも製作することができる、
                 ヽ! j/ト- ィl/ j/     現在からみれば単純な仕組みだったということ。
.                    r‐l    ト、
          l     -┬<´ : ト -―l : `ー┬ 、 |
         !|__ /.::: ::::!: l l : : l二二 ! : : : : ! ! : ト、!!  `ヽヽ
   〃 __|l  /l ヽ|! :::: l ::l: :l !: : :!    l : : : : l l: : ! /|ト、_ ノノ
   l| / ヽ_ノ! !   トヘl| :::! l !: :`ヽヽ l: : : : :// ://   ! `ヽ!|   !     、、
    !    ヽヽ  !   !|ヽl__!|ノヽ ノノ / : : : // /∧  ∧  |!|\!| !  ノノ
  j|_∧  l| l ヽ_ノ\ !| \l_ノ  /( _j|∠ノ   ̄ /! ∧   ̄!| ̄ノ
/ ! _ノヽ、_!lノ_.. -―ヽ   ヽ从/ ムヽ、!|_ ノ__ / l| /从` ー‐l|<_
__ノ´ !ヽ、_ノ__ >ー‐人ヽ、 \   ≧   !::::::::::::)\! !/  ≦‐-、!   ノ
    \:::::::::::::::::::::::::≦   ヽ、_\ `>  |:::::::≦  \j / `>   ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

























               _ _
             ,r ' ´   ` ヽ、
           , '         ヽ,
        /   ,r  ‐ 、      l
         l/{ ,孑'   `ヽ}. リト、. |   ところが科学技術の専門化・細分化に伴い
            |W●   ●レ' レ |   19世紀以降の発明は、大学や企業などの専門機関で
.          |ヘ⊃ 、_、_,. ⊂l |  |   組織的に行われることになるにょろ。
         l|. lゝ、.    ,.ィl | l |
           l|. l/ ヾ:l三l:://! .|Y l |   科学でも医学でも薬学でも、現在の研究や発明は
.         ||/ミ.l. ヾV//ミ|. トl, l |   個人で行うのはめがっさ困難にょろ。
        |l(__,jー-X-(_.,|/Y.|.ll |
         |! , く:.:./l~::~/l_:.:.:.:j |!. | |
        ,.べ、/ `ー''7_.`V   |!
       (.___,/    ./‐、V    
              (____ノ    

























      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (○)  (○)  \  た、確かに今は町の発明おじさんが
   | \  (__人__)  / |  タイムマシンやら空間転移装置やら発明したりはしませんお……。
   \ |   `⌒J´  | /   せいぜいが灯油ポンプか頭のよくなるパンですお……。
   /              \

























   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. | u.   (__人__)   そうしたところで、行きつく先は万年泡沫候補だしな。
  |     ` ⌒´ノ    頭いいんだろうけど、才能と金の無駄遣い……。
.  |         }
.  ヽ        }    ……ってそれはともかく、こうした先端技術の確立によって
   ヽ     ノ    工業製品は飛躍的に製造量を増し、工場は大型化。
    i⌒\ ,__(‐- 、
    l \ 巛ー─;\
    | `ヽ-‐ーく_)
.    |      l

























  (  ,   ,  ノ
  ( )( )( )
  (ノ (ノ (ノ 
   || || ||     従来のマニュファクチュアに代わって
  /|/|/|    工場制機械工業が発達する。
  | ロ ロ ロ|
‾‾‾‾‾‾‾

























    //              __
    ⌒          _ -‐ ´    `丶_
=(    )=      .//      ヽ   \
    ヽ\.      / /           |   l ハ
 //  ヽ/\   // / ∧ lヽ \    !   !  ハ
     (\ノ/っ ./イ l lL⊥_ヽ \⊥≦-l   l   lヾ
     (⊂⌒) /ハ.l .lヽl_    \__ュ l  l/ / l
     ヽノ_  \  ゙lヽトrテ心   'チ::尤l /、/ __ ト
        \  \//lハ.ヒ_:ノ     ヒ_:クl /゙ソ _、!`   イギリスは「世界の工場」としての地位を獲得、
.           \    lハ       //´/l/    大英帝国の栄光を迎えることになる。
              \  l/ >- ` -:イ今/.ノ
              \ \ヾ∨// / ̄´

























  に       -  ~-
   ょ   , /       \`
   :  ,/ i     ,,,ー-、 ヽ
 に  ./      /    ヽ  !
  ょ ; !   !   /-    `ヽj:!
 ふ  !   !  ! 彡   ミ ヾ'
 ん  /   .(i!  !///、_,、,///!   さらに大工場生産が可能になったことにより、
  : /    `!| :|   ゝノ  ノ  「資本主義」が確立することになるにょろ!
  : i! /   ,| | `ー--  '"::|
  / /   / !"|.|、ヽ !"/ !:::|
 ./ /!  /  ソ_,||-\! ,!/__!:::|
   !  /!  !`ー-!  ' / /ヾ/
   ! / ,!  /ヘヽノ 彡ミー'
   "  !く"  ノ ̄" ̄!   ゝ
     !:/ `y_____r--r''"
        .i__!   !___!
        .|_!   ト-!


























             __
            //:\
           / /::::::::\
          /  /:::::::::::::::\
        /  . /:::::::::::::::::::::::\
      /     /::::::::::::::::::::::::::::::::\
    /     . /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
  /       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ____
/       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  / ―  -\
.        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  (●)  (●)   つまり産業革命は、世界史上に
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /     (__人__) \   多大な影響を与えた大事件だったんだおね。
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |       ` ⌒´   |
 .   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \           /
                    ノ            \
                  /´               ヽ
                r──|   l              \
           / ̄ ̄ ̄ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、.
          /  ̄ ̄  ̄ ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

























        _____
       /    .r┐ヽ「|
     /  r-、  | .| ./ l l゙l
   . / .__,ノヽ ゙、_,ノ '-' .|,,/ |   そうだな。だが「産業革命」の与えた影響は、
   |   (●)ヽ     ノ ´/   決して歴史学の分野だけじゃない。
    |       〉      〈_,,.-、
    .|    (__人{         .r''´
    .|     ´ ⌒|    _,.-i'´
   . .{       l-‐'''''''ーl }
    {   .   |´ ̄ ̄``l }
     {      .|     |.}

























     ____
   /      \
  /   _ノ ヽ、_.\
/    (●)  (●) \   お? どういうことだお?
|       (__人__)    |
/     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

























              ̄ ̄   、
         ´          \
.       /              \
      /                   ヽ   つまりな、産業革命の結果
       i                 丶     
       l       /  ̄           丶    帆船が汽船になり、鉄道が誕生することで
       |  __         _ ヽ        丶   世界の交通が一新され、
       ヽ/       i イ::::ヽ l       丶   
        ヽ    _  ヽ ゝ_ゞ::ノ '           ',   工場労働者が誕生して世界中の労働が一新され、
       丶i イ:::ヽ l    `ヽ            ヽ
         ゝ ゞ ', ヽ _  丿            \‐、-..、   といった具合に、「生活そのもの」が一変したんだよ。
         ヽ  ゝ ノ , ‐ ´              ソ:.:.:.:\
          ヽ  ´                '    /:.:.:.:.:.:/\
           \            /   /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.ヽ、
             \          /  /:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
               ヽ         /  /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヽ、
                  ヽ __  ィ   /:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

























     ____  
   /      \  
  /  \   ,_\.    なるほど……。
/    (●)゛ (●) \  しかも世界中どこにでも伝播する点では、
|  ∪   (__人__)    |  一国の革命よりも影響力は大きいんだおね……。
/     ∩ノ ⊃  /
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

























                      ___
                  , . . .´. . . . .`.v-―- ..、
                 /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ、
                 /./. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
           ヽ_..イ. ./. . /. . /. . . . . . . . . .ヽ . . . \ . \
            /. ././. . /. . . ./. . . . . i. . . . . . .ヽ. . . . .', . . \
              /. . ././. . /. . . ./. .l. . . . .|. . . . . . . ヾ. . . . .',. .',. .ヽ
          /. . ././. . /./. . .j. . .|. . . . .|. . . . . . . . .',. . . . .',. .',ヽ._\
            j . ./ ..|. . .|. |. . . |. . .|. . . . .|, .ヽ . . . . . .', . . . ..l. . l
            | ./. /.|. . .|. |. . . |. . .|. . . . .|ヽ. . \. . . ..l. . . . .|. . |
            'イ. ./. |. . .|-|--l- 、|\.. . |  \z‐ヽ-|. . . .:.| . ハ
            |. .l!. .|. . .|. |._ | . / ヽヽ. | '´ \. . ヽ!. . .:.:.|. .| |
            |. .|l. .|. . .|.く.イ.干≧ミ  ヽl  ィ≦干下>. . . j. / j   そして産業革命以後も、最新の発明品を手に入れることが、
           Ⅵハ..|. . .|   代ュ ::}.l 、   ,r .代ュ ::}.lイ. . . イ./     世界中で「繁栄の証」となる。
             ハ ..小イ 弋辷ソ  }_{.   辷匕リ }. //.レ     
             , イハj. ハ、     リ⌒ヽ.     rォ/ ̄ ̄ ヽ    それは戦後日本の「三種の神器」などを見ても明らか。
           /: :.| ;;;|∧ >==''′-  `==イ| |! こつん |    
         _/: : : : | ;;;;  V  l > .. _ .. <  |._.| ト、ー―‐へ   その「証」は、経済力さえあれば身分を問わず、
       / 〃: : : ヽ: :l .;;;;    |ー 、     , -rf 1 j ヽ.V;; /: /}   手に入れることができる。
      /: : : :_ : : ヽハ. ;;;;    |ー‐、    z‐| !     }//://

























             -‐ '´ ̄ ̄` ヽ、
             / /" `ヽ ヽ   \
          //, '/     ヽハ  、  ヽ
          〃 {_.{⌒   ⌒リ| l │  ゙ヽ    産業革命は生活物資に及んだので、
          レ!小l●    ● 从 |、  ヽ、   みんながその科学の粋を求めたにょろ。
          |ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃l. |ノ    ゝ、
          〕 |ヘ   ゝ._)  j. / /  !    ゙ヽ   だからこそ、身分による経済格差がそれを与えないと、
         | ___||'''l>,、 __,  イ  |  | _、     ゝ、  平等を求める強い不満につながるにょろ。
        ∥  ..l::::::ヽ、  ゙'l 1! Λ  ハ_)     .゙ヽ
       │  ( ̄1:::::|    ''l」 i]=lヽ ゝ \゙ヽ、   i、
        │ Λ ̄l--‐ト    | lー ̄ 」゙ヽ ゙ゝ、_ ゝ\  i
         ll! │ ハ ゙ | ヽ、____.| j ーーゝ^''〈 __'''-1 "'‐ ゝ」
        'l}l ' ゝ | ヽ||^"lフ ... 」   ゙\  ^''/''       ヽ
           Y'、 "1/′  '''ゝ 、_,'. ̄,'⌒、         |  )
              /  ______く」 _ヽ.-':::::::ノ        /
               ̄"^''"  iニニト  `ー'′
                    |__|
                    i:::::::ノ
                    `'ー'

























      / ̄ ̄\ ( ;;;;(
    / ._ノ  ヽ、\) ;;;;)
    |  (●)(●)/;;/
    |  (__人__)l;;,´|   例えば20世紀の偉大な発明に、
    | ./´ニト━・' .l    エジソンの「白熱電球」がある。
    | .l _ニソ    }    これは圧倒的に、世界の生活を一変させた。
     /ヽ、_ノ    /    
    __/  /    ノ__    そして、20世紀の革命家はこういった。
  / /  /       `ヽ.
  /´  ./       ,.  ヽ.
  ト、_,/.       |、  ヽ
   |         |/  /

























                 _____    /
        \    / ⌒ ⌒ヽ   `\
             / | >|< | ─ 、   ヽ   「革命の意味とは『電化』と『平等』である。
           // `ー●ー ′ U \   ヽ      電気というものが全土に通じたことによって、人民はみな
     ─    i⌒  二  |  二      ヽ  ヽ   平等に電気の下で生きることができるようになった」
           ヽ、  ─  |  ─ /⌒ヽ  |  |
               ̄l ̄ ̄ ̄ ̄    |  l  l    レーニン(井上ひさし「一週間」より孫引き)
      /  /⌒ヽ | (⌒\/⌒) ノ /  /  \
            ヽ__.ノ、┴───── ´  /  /
           \ `━━,-、━━━━━く
            ヽ|  / ヽフ     \    ヽ

























        ____
      /      \
     /⌒  ⌒    \
   /( ・ ) ( ・ )    \  で、電化が革命の意味かお……。
    |   (__          |
   \   _l        /
   /  ー        \

























     / ̄ ̄\
   /   _ノ  \  ( ;;;;(
   |    ( ─)(─  ) ;;;;)  技術の発展が、経済格差による
   |      (__人__) /;;/  生活環境の差を多大なものにした。
.   |        ノ l;;,´    
    |     ∩ ノ)━・'    だからこそ、まず経済を発展して最新技術を導入し、    
  /    / _ノ´      それをみんなで分かち合おう、と共産主義者は考えたんだ。
  (.  \ / ./   │     「民主集中制(続)」で触れたことだな。
  \  “ /___|  |     
.    \/ ___ /     

























             _
              ヽー-──- 、
           _. ' ´ ̄ ̄`.:.:.:.:.:.:.ヽ
     r 、(ヽ、 /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ハ
.     ヽヽム.∨/.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.      '.  /'l:.:./.:|:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
    rー┘ /7 |:/.:八 .:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.|:.:「`   けど一方で、こうした革命は
      ̄`7`l |'∨.:.ヘ. :.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:|:ト、| 
       ヽ|   |:.:.:ト、〉、|:.:.:.:.:.:.:.:.i:./.:.:/lノ    工場経営者=「資本家」と、
         \ Ⅳ:|、l.八:.:|:.:.:.:.∨.:.,イ      賃金労働者=「労働者」という
           \V `ー-t\. -‐-<ニ‐、
            \  /      ヽ\    新しい「階級」を生むことになる。
            ,. <         \\
           ,.'-、ヽ\            \\
            |  ヽ\\  __      ゝ >、
             |   ', ヽ `´-─‐ `ニニ´‐´ .'
              |   ',   .  ´ ̄` 、_ /
              |     ヽ./       {




























    __    -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
    | ):i |  / /" `ヽ ヽ  \
    |( :i ┼ //, '/     ヽハ  、 ヽ
    | ):i | 〃 {_{\    /リ| l │ i|   従来の「国王・貴族と平民」間に加え、
    |( :i | レ!小l●    ● 从 |、i|    「資本家と労働者」間の「階級闘争」
   └‐rt′ ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│    生まれることになるわけにょろ!
     /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !
      \ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
      /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
      `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |




























                         , -───-= 、
                       /        \
                      /             \
                     /              ヽ
                     |               ヽ
                     |                 l
                     |   、                l
                    /._ノ'′  `、         l
                    / ● )    "ー--     /
                    l        (● )   /   こうした束縛からの自由を求めて、
         .  (,゙ヽ       | l    j         /   「市民革命」が勃発することになる。
   ト-、,,_      `´     . jl, ‐' .-‐"ヽ.    )  /'´ノ::゙i l,
   .j '`゙゙''‐-ニ;;''ー-、,,_   .  /.|∧  ` ー-`ー-一'′ r''゙ / .l,
   .|      ``゙゙゙'''‐ニ;;''゙-、,,| Y/:∧       _,j;! /,、-'゙´i1  l,
   |       ,r‐'⌒'i,   `゙゙''j,ジl::|l, ゙l,   ._,,、r;ニ-‐!/,、v,=ミ   _,l
   |      (    ,(    :イ)).|::゙l,l, ニ「゙´  .j 「rr' //゙)ノ '゙   / =--`゙ニニニ;;;;;;―''ニ
  .|       ヽ、,,_)ゝ    |(;| |:::::l./゙ .|   j゙ | ゙ヾ゙i゙     ;/
  _,ト---、、、,,_         .|Y ヾ、/  '゙   .ノ  .ト-シ    /  ,r‐'⌒ヽ,
゙´  l,      `゙゙゙゙'''''ー-、、,,_./|    ``゙゙゙''''゙゙´    ̄    ./   l    ) .r‐、
   l,             |::|.,,.、,'"'i  .r=i,       //、,_  ゙l,  _ ,ゝ ゙ー''゙
    l,             .l;:l  ゙'《   》'"゙ヽ    / /  `゙゙゙'''ヾ/ ヾ'、,,_




























       ___
    /     \
   / ヽ  /  丶
  /  (●) (●) ヽ   いよいよ、歴史の
  l::::⌒(__人__)⌒:::u:l  一大転換期だお……。
  \  |r┬-|   /
  /   `ー'´   ヽ
  し、       ト、ノ
    |   _    l
    !___/´ ヽ___l











































                     ┌┐
                    /~'7;; |/~''7   ~~~       ~~~
     ~~~~        (  ( ̄|  (      1620年、前回も触れた
                 、___`t-'ーイゝ-i      「ピルグリム・ファーザーズ」が北アメリカに到着。
                  ヽ] ̄二二二7     




























 __
(-、`ヽ
.丶〉 丶
  丶  丶   _..-‐,
   丶  丶/、_ べ_
     丶  丶´ /   >、
     ヽ   /   / , '.
      ヽ       ヽ j
       丶       ヽ
        丶   . <//ヽ
           丶_/////////`ー-、
           ヽ//////////////,ヽ
             丶/////////////∧
             \'////////////∧
              ヽ'///////////∧           , --ー- 、
               ヽ////////////\        /       \
                ヽ/////////////ハ     , '          i. \
                 \/////////////丶    /   i  !  l 、  l ヽ人
                  ヽ/////////////丶 ,i    iヽ !丶}::::ー::ヽ.「|
                    ∨/_////////////`代___  |::::`:::::::  ;::. ::::| !   以後徐々に植民化が進み、
                     \//////////////∧ヽ`ヽ|   rー 、::::::||    1733年には13植民地が成立した。
                     ヽ'//////////////∧ ヽ 丶. ー- ':::::从|
                        V//////////////∧ ヽ  丶= --イ´^
                        V///////////////,ヽ ヽ   丶  :;-、ー-、
                        `丶//////////////ヽ ヽ   ` ' 、丶  ヽ
                         `ヽ/////////////丶. ヽ     `ヽ !ハ




























        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;勹;;l    ゝ
       〆;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ  ∪    │
     /  \/──  、    │ 
   /    /、          >ノ ⌒
 /     ム丶、__  .... 〆 │  丿         北米13植民地(年号は設立年)
/      / {  リ ヽ  ‐‐‐‐リ ∥ il ノ
      /  ルヽl_函l─l´ 函ヽリ// ) 
ヽ、_  ノ    {  く └─┘i/ ソ             ヴァージニア       1607年
     ζ_、/ ヽ  __,   メ/              マサチューセッツ     1620年
_  〆 ミ │ │┐、   ノ / │、            メリーランド        1634年
         }ヽ│ゝ ` ´  │ │ 、           ロードアイランド      1634年
          ヽ\勹    │ l   、          コネティカット       1639年
         ノ \/\`>  } / へノ\         ノースカロライナ     1663年
        /      ヽl │//    \        ニューヨーク       1664年
               │ヽ/      リ ヽ       ニュージャージー    1664年
\              \l♭     │  }      デラウェア         1664年
  \  ノ ノ          i∥     │   }      サウスカロライナ    1671年
    { ´/            i∥    }    }      ニューハンプシャー  1679年
    {              i∥    }    κ     ペンシルヴェニア    1681年
     {             ∥     }      }     ジョージア        1733年
     ヽ                 λ     }
     }                 λ      )
    /                 ハ       }
    │                 } /      }
    ζ                 }│      }
   ζ                 リへ            ※アメリカfrom,ヘタリア
  ζ                  /  ``   丿
  /                   ヽ─    ζ
 、                   /   ``κ
  、              ∠⌒´;;;;;;ヽ /





























       +
          .|ヽ, '´ ̄ ̄` ー-、
          .| ヽ  〃" `ヽ、 \
    __  / |  | ハ/    \ハヘ
         |i│  | |リ      }_}ハ
         |i|  | | ○   ○l小N   けど間もなく、アメリカ植民地と
  __    |i|| ̄⊂⊃ 、_,、_, ⊂li|ノ    イギリス本国は、深刻な対立に至るにょろ!
         | i⌒ヽ j   |_./   ノi|__/⌒)
         | ヽ  ヽx>、 __, イl |::::ヽ/.
    __  | ∧__,ヘ}::ヘ三|:::::/l| |',:::::ハ
         | ヾ_:::ッリ :::∨:/ | | >'''´





























        ゝ、
      _メ,,ニ .` マ´ ̄-`ミ丶、_
    , " ヾ   `ソ `丶、、`ヽ`ヽ、
   〃/   \ヾ.;、  、  \ヾ`、ヽ、ヽ
   ′ / 〃>ヾ、 ヾ、ヽ、、 _`ヽーーー
   |〈  {  ∥ ∥   ヽ、 ゞ´\ヾ  ヽ
   | l l  ´|「| ̄ ̄`  ヽ| ≧〟ヽヒi}     そもそも北米には、イギリス以外にも
   {i  レ  l | _.,、-ミ   l イ。ril;:|i | リ `ヽ   オランダやフランスが植民地を築いていたんだけど……、
   キ、  ∩.ム|´ト。リ|  ,-‐、辷ノソ,'ツ
☆  ゛ヵ∩' r λ 辷ア ,,l  、 ̄´"イ   、ィー~、、
    ∪∪ヒ~/ゞ`〃"´ -‐ l  ノ  」~|    ヽ
    `、_`._,/ヾ、ゞーー、._ヾ- , .<´   l;:;:i      l
    ゛、゙ヽ,'∥`ミ゙゙ヾ、 ``´ヽ. iヽ、_「ヾ、ヾ  _,.  }
     ゙‐-‐、_} 〃,"~~{乙}ー〈:;  ゞ;:;ヾ、`ゞーー〉
        ,‐ー/ゞ<i  |ヾ∥ヽヾ´´`ー'´、`ー´/
       〃イ ノ ン´  /`〃  }\ \   \/
      ∥/ ´  /ヽ ヾ、 /ニニヽ  〉
      ハ    〃 ,-‐‐ \〈'⌒`ヽ、ソ
      ヾヽ  〃ミミ二匸匕ノ`ヽ ,...ヽ
       ヾゞ′〃厂了 小、ヽ、_i ∪ |
          |\/兀/ | ヽヾ、__|_./ゝi





























           l :::       |    , -‐''''''''' ‐-、
\ヽ l|l|l|l // l ::       |  ./´,__‐‐-、   `ヽ、
\         / l :::      | .," / | |   `i     \
二   い   英   二 .l      |.  l .| ∟,┐.i       `、
―   な.   吉  ― l        |.   ゝ└─┘'        `i
二   け   利   二 .l ,、-_,ニニ|._‐__二"__"´¨ ゙゙''' ‐、     ゙.
―   れ   さ  .―  l´'" .:.::::::::.| ,-‐_ヽ´ `゙'ゝ‐--、, `゙'‐、   l
二   ば   え   二   l .:.:.::::::::::.| ,r' ,`、'  '‐'´-、`' `' ‐--  . `i
―.   :     .―:   l .:.:.:.:::::::: |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,/ヽ、  .ノ
二.   :     .二   l .:.:.:.:::::::: |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ /ニニヘ'
//        \    l_;,: -‐、‐'ト< ̄ ̄ `ヽ;;;;;;;;;;;'   ノ .//´ ヽ !
 // l|l|l|l ヽ\  i´  _,,....L:;_)      ゙i´ ,,ノ'i ゙、,ノl'´"゙ ノノ    やがてヨーロッパ本土での英仏の対立、
              〉 ''"~´ _j,, )       . ノ‐'´  | ,、 '‐- ,ノ'    七年戦争(1756~1763年)を受け、
              l  、-''"´_,,.::.〕     .ノ    ノ /l''''"´     植民地でもフレンチ・インディアン戦争が勃発する。
              〕  、-''"´_,..、〉--_;;゙'_‐-,、-‐'´,/./. ヽ
             ギュッ i゙:';;  ,ィ-'゙-─-、 `‐-´'  / /ソ‐ '
              l::';; /!  _,.、- ゙!\__,/_/





























     │        イ          丶  川 川巛巛《
     │      //            丶  ノ《《川川《
     │       /     /i         ゞ  川 川《《
     │      / /  /i / i 从 /l  i   l     川《《《
     │      i/│ /.:.:i/.:.:.:.:/.:.:v l    lヽ   川巛川   
     │   __八i/ミ三.:.:.:.:.: 三彡l  /` l    ノ乍川
     │/:.:.:.:.:.:.:.:.:.从´_.:.:.:.:.:.:.:_` ノl /  ) ノノ/ 卅《《《    イギリスは勝利を収めたけど、
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  l ≡;:;:;:;:;:;:;:≡.:.:. i/. ノ        巛    戦費の調達や防衛維持費などで財政が逼迫、
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i 丶   _    / l.:.: ̄丶       悪名高い砂糖法(1764)、印紙法(1765)を制定して
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i   丶 `  イ .イ  l.:.:.:.:.:.:.:.:丶      重商主義政策を強行したんだ。
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:│  \` ´   /  l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:へ/.:.:丶  / 厂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ





























                                                      '"゙⌒`ヽ、
                                                    /:::::::::::::::::::::::i
       ィ´``ヽ、                                         /:::::::::::::::::::::::::│
       i..:.;;:.;..;;.;/``'´ヽ、                                    /:::::::::::::::::::::::::::/
       ヾー ィ::     `ヽ、        ,´ゝ  .-‐─ー 、                /:::::::::::::::::::::::::/
          `ヽ、::     \      (〈 /、    ゛ ヽ-─‐ 、          /::::::::::::::::::::::/
             \::      \    ゝ´ハ≧ミ ヾ 米 ′::::::::::::::\       /::::::::::::::::::::::/
               \::      \  /ο ′ ヾヽ ヾ亅:::::::::::::::::::::::::\ . -‐/::::::::::::::::::::∠-‐‐ヽ、
   (´`ヽ  . 、        ヽ::::      ヽl  i   γーーヾ `ヽ 、::::::::::::::::::::::ヾ-‐:::::::::::::::::::::::冫::::::::::::::::ヽ
    丶ー' |  `ヽ、     \::::     {  ゝノ   、'´l人ツヽ...`ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::イ:::::::::::::::::::::::∟_     ふざけるなぁ!
       `ヽ、   `丶     \::::    ヾゝヾ二..厂 "´  l´:::::::/´ 人:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::/::::::::::::ヽ    植民地ばっかり課税しやがって!!
           `  、  `ヽ、   \::::    ゞ、_  `‐'ヽ  ':::::::〃   ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::l、    
             `ヽ、  `ヽ,  \:::: /:::::::::丶、 ヾ  /:::::::│ /  ヾ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::/::::`、   
      _._       ` ー     ヽ/.:::::::::、´ /`冫´::::::::::〟      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 
   ○ ∠__ `````丶、          ゞ´´` /│勹/厂``¨ヾ′      ゝ`--‐ ´i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   
          ̄` ̄` ̄`       /   / l V´´/  /Λヾ   ::::ヽ\:::::::::::ヽ:::::::::::ヽ::〃:::::::::::::::::::::::::::::/   
                     /  /  /‐"゙l  <  >}  \ヾー"´`ヽ、_/⌒`ヽ、 -‐´゙ヽー‐"
                    /   /  │l  /  ヽレン'    /
                  「´    /l   │l /        /             「代表なくして課税なし」だ!!!
                 「    /::::/   / / │        >  
                ゝ  /::::<    { { │    ....:::: . \  
               〈  /ー‐-<__〈_〈_ (       ..    >          
                V    /_匚l__l_│ ....::::      >





























         / ̄ ̄\
       / ヽ、. _ノ \
       |  (●)(●) |
       |  (__人__) |   これは自分たちの代表が本国の議会に参加していないので、
          |   ` ⌒´  |    勝手に決められた税を負担する義務はない、という意味。
        |        }
        ヽ       }
        人_____ノ"⌒ヽ
      /           \
     /            へ  \
     (  ヽγ⌒)     |  \   \
  ̄ ̄ ̄\__/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           {;;;;;;;}
            L;;;;」





























         ____
       /   u \
      /  \    /\    植民地とはいっても同国人だから、
    /  し (○)  (○) \   政治の参加と課税の義務は一体なんだおね……。
     | ∪    (__人__)  J |
    \  u   `⌒´   /





























                  ノ
           ,/⌒¨  ̄ ‐ 、
        、_,ノ_,   i  ,    ヽ.
        __//  i ハ  !  ヽ.ヽ.\
     /ニ¨゙y } _三ミ/ ! .i彡、.i ヘ. ゙!`ヽ
    {⌒ヽ}_人'{ ! .i.`_ }ノ _ヽ! }.トゝ    印紙法と砂糖法は評判悪いから1766年に撤回して、
   / ゙ーイ `ーィヘ.ヽ{r=ゝ,  ' ̄`iハ!^!   代わりに1767年からタウンゼント諸法を施行しますね。
  ノ   ノ  人,∧i 〃 ヽ__"u 、_ノ
 /    r-‐' ,r‐、/:ヘ  ヾ  ノ /`ーr- ._
     i  /  /: ∧` - .__/ { /i: : : !ヽ、   これは塗料・酒・ガラス・紙などへの輸入関税と、
     {/⌒  {: : i\\___, //}: : ::i  ヘ   ニューヨーク議会の機能停止を定めた内容。
     ! ̄ヽ i .i: : :i  ヽ---‐ "  !: : :!   {
     ハ ヽ ヘ!: : :゙ー ._     /: : :;レ     ぶっちゃけ、印紙法の代替法なんだけど……。
    { i   {: : : : : : : : : : ̄: ̄_ :ノ⌒ヽ   
     ! !  ri: : : : : ;:.-――,ム r、 \`ヽ.
     i i / 〉: : / / ( __゙ー'  `ーヘ、 }
 __/  /,r-i: : (  {  〃6ω6゙ヾ  〉 )
  、  / ヾ; ::}: : \ ヽ. ゙ー---‐''  '/






























\  \\           /    /
  \  \              /
      丿    __  _ 
      l ,.r'¨       `ヽ、
      冫 {⌒ヽ、 、      ヽ
     / `r'≧、 \ ヽ、 \   `ヽ
      ´{ /{/⌒ ヽヽ  ゙ヽ\   ヽ
     {  ハ!     \ / l ヾ}  }
  ⊂  l.  l     、/_\ l冫ヽ ミil      どう考えても、余計に喧嘩売ってるだろ……。
   ゚  { {.个==ゝヽ__ ヾ´ ㈱` 人/ヽ li}     
     ノ {ハヽゞi´㈱ ll``弋卅ソ {  l      
      リ夂 ゝ=〝´l  〝≠   _ノ        本土がアメリカ品を輸入しないなら、
   ((     ヘξ  `   'ヽ∪丿ソヘ´ ´ヽ     俺たちだってイギリス品の不買運動だ!!
    \    丶 。 ヾ´ 丿/ / 小::::::::`\  
           ヽ    / /   ∧´::::::::::::::ゝ
           ,〆r:`〆:\<   / (:::::::::::::::::::::::::)´`ヽ
        ノ/::::::::::::::::::/ ソ 人/ 〆::::::::::::::::::::}     \
       /´ {:::::::::::::::::://:^:::::( /{:::::::::::::::::::::::,r'
      /  ,r':::::::::::::ヽ {::::::::::冫 ε::::::::::::::::::::::)
      {  7:::::::::::::i γ::::¨Y、´r:::::::::::::::::::::::::::}
     /  (::::::::::::::::i/ l:::::::/ <   ` ヽ厂
      ゞ 冫;r-‐-'{ {//⌒ヽ





























       ____
    //   \\
   /( ●)  (●) \    気に入らないものは不買運動、
 /::::::⌒  、_!  ⌒::::: \   今もどっかでよく耳にする抗議手段ですお。
 |     'ー三-'     |
 \              /





























             ==  /
         _ ,r‐-、   |
      /  ,r  、  ヽ._|   結局、1770年にはタウンゼント諸法も廃止、
    _,.〃   /    ヽ.  <.|   その内容は大部分が撤廃されたんだよね……。
    ⌒!   ハ ト、ト、 } i ! ゙| 
     ノィ i } V 彡"ヽ.i i⌒|    ところが俺たちそもそも、生活苦しいから
      ! .Y彡!、 r __ ヽ' i 人  課税してるわけでさぁ……。
 〈〈    }ハトゝ =' }  ̄ u.ハkヾミ\
      .ノ \  `rク / / .}: :||':: ̄ ̄ ̄ヾ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄
       !⌒ ̄7;r‐'\/⌒i: : i !ヽ、\: : : :\
      r': : {: : :{ ハメニ!⌒iヘ!: : :ヾ.、::ヘ,: ::ヽ; : : :  ̄}
   ,r‐<: ::ノi: : : i !: ::\ト-'V::r===┘!::ヽ、::ヾ: : : :r'
../⌒  _,X__,i: : ::{└' /ヽ/: : 〉〉: :_\_::\::_: /
..{  ...:::: ): : :ヽ; : : ̄<ヾ、: ;!: //i ̄。: :!: :  ̄7゙
 〉--、_ノ: : : : : ヽi ̄。 ̄!,イ゙ー": ト-r‐r!: : : :/
./: : _⌒ヽ、/^!ヾr‐ri:〈 i: : : : {: ::!::i::!: : 、{
.ヽ.': : ::`: : ⌒{  `}:: ̄: ヽ{: : : :  ̄: : : :ノ: :〉





























 ,r‐、_      ,.-ァ‐  ___
..(  ..;)   / /,.r'¨  -――-`ゞ、  (⌒:)
  ーy"    { {⌒ヽ、 ヘ、ヽ、  `ヽ. o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   r‐-、  /^`r'≧、\  \ヽ、 \\| 
  (  ..:;〉 .{ /{/⌒u\\ \`ヽ、  `ア 
   ゙ー'¨  { ハ!__,  =゙ヘム、ヽ.ヽ、{\| 今度は茶法を制定する?
    { { |.i | {`,二ヽ  '仍}\゙! トゞY |  何だそれは……?
       !| { {〈 仍}.i=ヽ二〃}ハ!了 }|
       {ハヽゞー〃|〃''"    ,ィ_ノ |
       ' ゙\ i  `r‐  ゙̄} u 八r‐ \______
          `.゙、u `   ノ / (⌒:::::::::::::::::::::::
        ヾ\ \   ¨/ (^::::::::::::::::::::::::::::/: : :
         ,r‐-r::' ` ̄rヘ 冫:::::::::::::::::::::::::::): : : :
      r―/: : :(::::::::::/,ム_Y:::::::::::::::::::::::::::::}: : : : : :
      : : {: : : :/::::::::{/!:::::`(:::::::::::::::::::::::::,r': : : : : :
     : : : :!: ,r':::::::::::::i  {::::::冫::::::::::::::::::::::): : : : : : :
     : : : : : :7:::::::::::::i〈 ̄¨Y、:::::::::::::::}⌒′: : : : :
     : : : : :(::::::::::::::::i/:::::::::{ i :⌒ー'~: : : : : : : : :
      : : : :冫;r-‐-'{:::::::::/⌒ヽ; : : : : : : : : : :
       : : : ~: : : : ::|::::::::{::::::::::::゙ー---、: : : :
                 `ヾ、::::,r'⌒ヾヽ; :





























                   _ .. _
              ,...‐.:' .´. ,::':´.:::::``:丶、.
            /:::::::.....:::. .:::::::::::.::`:ヽ、::`ヽ、
              /:.:::::: : : : .:::: : :..:::.:.::::::::::.:::::ヽ::::::ヽ
            〃:/: : : : : ::::: : : ::::::::::::ヽ::::::::::::ヾ、:::ヽ
          /: :/: : : : :.: : :::::: ::..:::..:::::::::::::ヽ::::::、::::::::::::ヽ
.         / ../: : : : ::i:.:;:.:.::::::::::::.:::i:::::::、:::::ヽ:::::l::::::::::::::ヽ
       / . :l: : l..i: :.ハ :l .:.:ト::::、.:::::lヽ:::ヽ::::::';::::l::::::::::::::::ヽ
        / .: :.l::::::l:ヘ:::l ';l\l \、、:::l ヾヽヽ::';::l:::::::l:::::::ヽヽ
        // l.:.:l:.:.:.:゙|-゙+- ゙.._ ヽ  ヽヾ、 _.ゝ斗V":::::::l:::::::::::トミz、
.      // .,l:.:.l:.:.:.:.:l _...._ 、`     ´' __....._l:::::::::::l、:::::::/l  `
     /'l∧:;イf^!::: .:〈fr,::::::`r     ィf_,:::::::::トァ:::::f }:;、:/    1773年、イギリスが制定した茶法は、
      ' /^ l:ヽヘ:::::::l っ'.:.:.:l         っ':.:.:jj::::::::/.':/ ′    東インド会社にアメリカでの茶の独占販売権を与える内容。
        ヾ、マ、::::::', ー一′      ー‐/'::::::/ヘ/
           `゙、:::::', _,..     '       /':::::/゙′  
           _ ィゝ‐"_,ィ'′  ‐=‐   _ イ':::/\   
       _   _ '"´ー.<ヾミ`Tハ 、_ , ‐7 V/l   ` 、 
      ∧>'´    _` / `ヘミl、_      // ′     /:ゝ
   /:.::ヽ、    _,、`〈    `ト 、_   _´,ィ        /://\
   /.:.:..:::::::`‐ェ.'´',ヽ-ヘ    l- 、_ ̄_ -l       /:// /l
  /.:.:.:.::::::::::::::::f´::ヽヽ:ヽ    l`ヽ、_ -‐7     /:///::.:.: l
  /:、.:.:.::::::::::::/::l、::l:::ヽヽ::ヽ  l     l    /; '//:::::::.:.:.:.l
  l:.:.l.:.:.:.:::::::/:::/:::ヽ:::::\ 、:\ l     l  ///:l::::::::::::::.:.l
 ,l:.:.::l::::::::::::::::::l::::::::}ヽ:::::\' 、\l ,r介ァl ///::::::l:::::::/:::::.:l
〃.:.:::::;:::::::::::::::/::::::∧::::::::::::::\ 、ヽf リイ///:':::::::::l/::::ヽ::::::::.:l





























                  ノ
           ,/⌒¨  ̄ ‐ 、
        、_,ノ_,   i  ,    ヽ.
        __//  i ハ  !  ヽ.ヽ.\
     /ニ¨゙y } _三ミ/ ! .i彡、.i ヘ. ゙!`ヽ
    {⌒ヽ}_人'{ ! .i.`_ }ノ _ヽ! }.トゝ
   / ゙ーイ `ーィヘ.ヽ{r=ゝ,  ' ̄`iハ!^!   いや~、この法案があれば
  ノ   ノ  人,∧i 〃 ヽ__"u 、_ノ   植民地とオランダとの茶の闇取引を禁止できるし、
 /    r-‐' ,r‐、/:ヘ  ヾ  ノ /`ーr- ._  大量の在庫で経営難の東インド会社も救済できるし、
     i  /  /: ∧` - .__/ { /i: : : !ヽ、   一石二鳥なのよね。
     {/⌒  {: : i\\___, //}: : ::i  ヘ
     ! ̄ヽ i .i: : :i  ヽ---‐ "  !: : :!   {
     ハ ヽ ヘ!: : :゙ー ._     /: : :;レ
    { i   {: : : : : : : : : : ̄: ̄_ :ノ⌒ヽ
     ! !  ri: : : : : ;:.-――,ム r、 \`ヽ.
     i i / 〉: : / / ( __゙ー'  `ーヘ、 }
 __/  /,r-i: : (  {  〃6ω6゙ヾ  〉 )
  、  / ヾ; ::}: : \ ヽ. ゙ー---‐''  '/






























\  \\           /    /
  \  \              /
      丿    __  _ 
      l ,.r'¨       `ヽ、
      冫 {⌒ヽ、 、      ヽ
     / `r'≧、 \ ヽ、 \   `ヽ
      ´{ /{/⌒ ヽヽ  ゙ヽ\   ヽ
     {  ハ!     \ / l ヾ}  }
  ⊂  l.  l     、/_\ l冫ヽ ミil    
   ゚  { {.个==ゝヽ__ ヾ´ ㈱` 人/ヽ li}     
     ノ {ハヽゞi´㈱ ll``弋卅ソ {  l       本土の策略が読めたぞ!
      リ夂 ゝ=〝´l  〝≠   _ノ       
   ((     ヘξ  `   'ヽ∪丿ソヘ´ ´ヽ      これを機に、植民地貿易全体を独占しようってんだな!
    \    丶 。 ヾ´ 丿/ / 小::::::::`\   そんな政策認められるか!!
           ヽ    / /   ∧´::::::::::::::ゝ
           ,〆r:`〆:\<   / (:::::::::::::::::::::::::)´`ヽ
        ノ/::::::::::::::::::/ ソ 人/ 〆::::::::::::::::::::}     \
       /´ {:::::::::::::::::://:^:::::( /{:::::::::::::::::::::::,r'
      /  ,r':::::::::::::ヽ {::::::::::冫 ε::::::::::::::::::::::)
      {  7:::::::::::::i γ::::¨Y、´r:::::::::::::::::::::::::::}
     /  (::::::::::::::::i/ l:::::::/ <   ` ヽ厂
      ゞ 冫;r-‐-'{ {//⌒ヽ





























              ´ ̄ ̄`ヽ、
           / /" `ヽ ヽ  \
    n    //, '/     ヽハ  、 ヽ
    | |.   〃 {_{ノ    `ヽリ| l │ i|  北米13植民地では、急進愛国派のグループが
   i「|^|^ト  レ!小l●    ● 从 |、i|    各地に存在したにょろ。
   |: ::  ! }  ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│
   ヽ  , \ \   ゝ._)   j /⌒i !   彼らは「自由の息子たち」と通称されたにょろ。
     ヘ   /:::::| l>,、 __, イァ/  /│
        ' /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |   
       `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |





























         / ̄ ̄\
       / ヽ、. _ノ \
       |  (●)(●) | 
       |  (__人__) |  こうして両者の対立は、
          |   ` ⌒´  |  遂に歴史的事件に至ることになる。
        |        }
        ヽ       }
        人_____ノ"⌒ヽ
      /           \
      /   {;;;;;;;}    \  \
      (  ヽγ⌒)         ゝ   i
   ̄ ̄ ̄\__/ ̄ ̄ ̄(⌒)__ノ ̄ ̄ ̄ ̄


















































____
  ""''''''─-<
         \──->-─---、___________
           .ヘ  /       ヘ /   \     1773年12月16日夜   ボストン港
   r─--、    '!_,!    r─┐ l,:,!  r‐┐ .'!
   L..........j      |::|   └= ┘ l||  二、 . |─────┐:............:::::.:.::.::.::::::: ... :::..:.............:::
              |::|   _,,,...-┐ . ||  | :||,.-┘      /rレ:::..:.............:::::.:.::.::.::::::: ... :::..:.............:::::.
   _,,,...--‐‐r   .|::|   |  | l||  .||,..-‐''"     .   / ,.>:::..:.............:::::.:.::.::.::::::;    .::.:::::::.::.::  
   | fl |ヾ、 ||    |::|   | ,」.-‐''"            / f:+".....::::: .:.::.::. :::::::..        ...:::::
   | |:|:|=《. ||    |::|_,,..-‐''"               ./ v'... :::..:...........      ,-‐-、  ..:::::.:.::.::.:
   | |」:|__リ..|| _,,..-‐''"                   ,/__r*... ... :::..:.............:::::.:.::.::|:::::::r'.::::::: ... :::..:....
   | _,j.-‐''"                        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└‐┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_,,..-‐''"                          ___________________
                              /l_,、..、*r、.~`-、    ,.。 、v ._ rv _fー~
                             / v~ `^... ... :::..:......⌒~'~... ... :::..:.............:::::.:.::.::.::::
                            ,/r'^:::..:.............:::::.:.::.::.::::::: ... :::..:.............:::::.:.::.::.::::::: ::: ..::





























            |_,,...-‐'''"     ,'             ;,'            ,'    ,,..
            |  `ヽ     ,' ._,,―'''"゙゙゙`|`゙"`''''― , '     _,,,―'''"゙゙゙``゙_,,...-‐'''"((
            |    ',    ._,;―''' `ー--‐''     , '   ,,―'''  ||,,...-‐'''"|''''"~"''''て  ̄ヾ)
            |    ;         ヽ.| |      , ',,―'''_,,,...-‐'''"     |     そ  ((__
            |  -----------========''''''''''''_,,...-‐'''"              |''''"~"''''‐`ヽ    
           _,,―''''`ヽ.  ノ ,ノ   ノ,,ノ   ノ ,,ノ"`ヽ          ,,,,      ; /
           |`-..,,_  ゙゙''''''"゙` ゙゙''''''"゙` ゙゙'''''''''"゙``     ',         ((゙;"'''''─-/,,,
           |,   "'''''i ._,,―'''"゙゙゙``゙`゙..| | |         ;          | ̄ヾヽ    ゙",''
            !""'''''- |.            | | ""''''''ヽ     ,'           |   ',ヾヽ    
               !""'''''-- |_    ,,....-‐'''"| |-..,.  |    , '  ._,,―'''"゙゙``゙"'|r,  ,- ))       イギリス 東インド会社船
            |""'''''-- """"''''''ヽ_,,...- | |'' |  |. _._,,―'''      `ー-._,,|―'''"  ((   
               |""'''''-- ,,__,,...  |.   | |_,,..|   "|,,___,,|_,,...-‐'''" ._,,―'''"ノ```,-```ヽ,  
             |""'''''-- ,,__,,...  |_,,...-‐'''"    ̄ /,,___,,.`ー-- ,,___,,...-‐'';"   ,","_,,-
                |""'''''-- ,,__,,...  `ー-- ,,,,___,,../..,,___,,..         ,r''"   '、'、  ̄
             |""'''''-- ,,__,,... i-i-- ,,,,___,, ....,,___,,.,,..  ヽ   ,r''"_,,...-‐'''" ヾ'、
                |""'''''-- ,,__,,... | |.,,,||,,,,|| | | ..,,___,,.,,..  ゝ ヾ,r''" ....,,___,,...-‐'''"ヽ'、、"'''─-
      _,,―'''"゙゙``゙"'''|          ー二 二二|_|. ..,,___,,.,,..((,r''"            i !''⌒ヽ
              ヽ                       `'''"ゝ    ,r''⌒ヽ,  丿i ,! (゙゙゙゙``゙"'''─-
        _,,―'''"゙゙``゙"'''─-- ,,,,    。 ,r''⌒ヽ          ,r''⌒ヽ''"''ソ  ヾ'''"゙゙``゙"'''─- ,,,,,,
                 _,,―'''"゙゙``゙"'''─''"''),,, ヾ,       。 ''"'')  ヾ,  ,r''"
                           ._,,―'''"゙゙``゙"'''─-- ,,,,_,,;;;-‐'''" ,r''"
                                   _,,...-‐'''"   -‐'''"





























            _________
         , '::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
    ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
   ./:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
  i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__::/
  {::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ハ,'iヽ
`ヽ ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   y::,'::/
::::::/:ヽ::::::::::::::::::::::::::; _______::::::::::::::::ヽ___/:::レ′
:::::',:::::::\:::::::::::::::< __    _>‐´::::::::::::::、::::::::::/     これが……、
:::::::i::::::::::{:::::::::::::::::::::::` ̄´::::::::::::::::::::::::::::\:::::,'    イギリス船か……。
:::::::::`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>∧
::::::::::::::::\__:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::\
::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::\__
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::` ̄ ̄ ̄´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i





























        [ 警 ]__    
        (,,゚Д゚)   こらぁ、何だおまえら!!
        ∪  |      
       ~|  |    
         .し`J 





























              ______
           /::::::::::::::::::::::::丶
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i
        r ⌒:::::::::r‐‐‐ 、:::、:::::;::::::::,'
        i:::::::´::::::::::ー―゚′::`:r --v
         ',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ゚ー/
         >:::::::::::::::__:::::::::::::::::__>リ
        /::::ヽ:::::::::::::‐--- 、::::::/
       ./::::::::::::ヽ:::::::::`  ̄´:::::/   何って……、
       人:::::::::::::::::',:::::::::::::::::::::/   高校生探偵を薬で縮め茶箱を捨てに来たのさ!!
  _____/::::::i:::::::::::::::::::\::::::::::::/
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ー<´
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
::::::::::::::::::::::::::::`ヽ::::::::::::::::::::/::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ー 、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\





























Σ[ 警 ]__    
 (,,゚Д゚)   何ィ! おまえら誰なんだ!!
 ∪  |    
~|  |      
 .し`J              





























                  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   i'ヽ、∩          < 通りすがりのインディアンずら。
  ∥   ̄ |   ; ´゙"` 、    \_______
  ∥  __|    ===
   |,r'´|::|  , - 'ノノリ'ハリ``r
     |::| ,r- '  | ー‐ | `ゝ
     |::| フ    i  ^  j  ヾ‐、
     |::|⌒, - '" ` T ´ ゙`‐、⌒i
     |::|     ヽ ノ     )
     (⌒o  |    |    r  ヽ
    ;"|::|:;´,人  _ ,、 _ 人  ,,,l,、,
    ;;: ^ ゙;)  |  (_ ,i、_)  |  ヽ;""  ;
    ;;, ,,゙;   |  ( i )  |    ;   ;
     `'''"   | ̄ ̄ ̄ ̄|    ゙; _,-,゙、
          r‐-、 , - 'i     ゙゙(rjjjj
         i'    r'  l
         l l   i   i
         i  _, l 、_,k´
         `!,,,、,,,i:""゙゙゙;
         ;´  `;





























        [ 警 ]__    
        (,,゚Д゚)  インディアン……?
        ∪  |   本当か??
       ~|  |    
         .し`J 





























          ./キ   
   γ⌒⌒ヽ [| ):::|  インディアン嘘つかないズラ。
    | 二二二) ||\ノ
   J レ 日 )つ    ということで……、
   ( ヲiii  γ    





























―――――――――――――‐┬┘
                        |
       ____.____    | .__ 
     |        |        |   | |\_\  船から茶箱を
     |        | ∧_∧ |   | |  |.◎.| 投げ捨てろ~!!
     |        |( ´∀`)つ ミ | |  |.: |
     |        |/ ⊃  ノ |   | .\|.≡.|
        ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄    |    ̄ ̄





























      ∧_∧  ∧∧      
   Σ (; ・∀・) (;゜Д゜)     マジで?   ええ!?
     (    ) ⊂  つ    
     | | | ~|  |      
     (__)_) し`J    





























     / ̄ ̄\
.   ./   _ノ  ヽ
    |    ( ●) (●)
    |      (__人__)  ∫   これが史上有名な
    |     `⌒´ノ ∬
.   ヽ         } | ̄|   「ボストン茶会事件」
     ヽ     ノ |_|)
____/      イー┘ |     だ。
| |  /  /     ___/
| |  /  /      |
| | (    ̄ ̄ ̄⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|





























            ____
         :/    \:
        :/ _ノ iiiii \. \
       /  (○)  (○)  \   つ、遂に実力行使ですかお……。
      : |    (__人__)    |:
        \   ` ⌒´   /    けど何で、唐突にインディアンが出てくるんだお?
        / ⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ
       :|  \|  .i  イ |
        |\ /   人  .\!
        |  \___/  \__/:
         |        /
         |         /





























       ., ──‐、
      /     \
.     .|     _ノ  ヽ
     |     ( ●) (●)
     |       (__人__) , -―ーっ
      |     ` ⌒´ノ ( ゝ彡 ̄     変装だよ。
.      ン         } ゙| ̄'|
    /⌒ヽ、     ノ  .|,  |
__/   ノ \_ィ ´ー‐ィ'   ∫
| |  /   /    r_____ ∬
| | /   /      |i    ┌‐┐
| | ( 〆⌒'──r─≒、.((|   |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└‐┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄





























          , 、、  ,,          
        , '  ____ " 、、    
         , '   /⌒三 ⌒\  ',   
       ;  /( @)三(@)\  ;   
       ; /::::::⌒(__人__)⌒:::::\ ;   へ、変装……?
        |  u   |r┬-|  u  | ;  
       \   u `,. -'"´´ ̄`ヽ ;  
    _   /    (___   | ',   
  ,、'  /              |  ;   
 、 ( ̄                |  ;   
     ̄ ̄ ̄|               | ;





























               _. --- ._
.         ,..イ´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:´ ̄`丶、
       /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
      /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.    /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘ
  ∠:ィ:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:.:.',:.:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:\     インディアンを装ったこの事件の真犯人は、
    /:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.ハ:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:トゝ    サミュエル・アダムズを中心とした約50人で、
.   |:.:':.:.:.:.:.:.:.:|:.:∧:.:.:.:.:!、:.:.!.、:._」',...L:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.N     「自由の息子たち」のメンバーだった。
.   l:.:l:.:.:.:|:.:.:下'ト ヽ:.:.:| x|'´\! ',:l:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.|                       , - i…、
    V||:.:.:.V:.:.|,ィ=ミ、\!  ィイ¨'トヽ:.:.:.:.:ハ:.:トソ                   _, -‐'´ _, -'=、ハ
      リ、:.:.:.\|:{ ヒ,ハ     ら、j.| |:.:.:.:.,'ノ〉:|′                 _/ _, -‐ '´ _/_ /',. ',
        ヽN:.:.:.:| ー‐'     ー-' ,!:.:.:./イ/ヾ                 /_∧:=、 -‐' ´/  ;ヘ ', ヘ
        l∧:.:.ヽ   '_     /:.:.// '′                  ゝ__/_,ノ ) ,'   , ヘ '., ヘ
           \:.|`  _,..__ .ィ ./:.:./ー、                  //   ̄ _,,.. '  ,   ;   ヘ ヽヘ
          `rァ ´ /  l  ,./:.:/  ∧               ∠‐'´_, -‐' ´ _, - ':;  ̄`ハ   ヘ ヽヘ,
            /′ /三ミ 、///     ヽ           _, イ  / _, - '´   ,    ; ヘ,   ヘ, V
         / .′ /   `y ´      ヘ.     _. _, -‐'´ |l-‐イ‐'´     _, -'´ ̄ `i、 ヘ,   ヘ;'
        ,′|  |   /     .ィ´ ̄ , -, イ>f´|      ヽj ./   _, -'ニ´- '7二¬ハ  ヘ   ;





























  /        |  /   l   八 .ト    ヽ\
.  '   /    ,' l ./    |  /l! l!ヽ!l!ヽ ヽ ヽ ゝ
. '  ./    i .レ'      l ,:'ミミミミl!、', i ! .!
 l   ,'      !         ハ !ミミミミミ ヽ | | l
 l  ,'     /:| .! l   | .!. リ l!_l!_l!_`  / .! レ'   
 | i   l  / : | ハ !   l! | l!彳 ̄ ̄`l!〈ハノ    
 l: :l . :| ./´ `リヽ! l  .ハ! l! 三三三.l!. \   
ヽ!: :!. : :レ'{ (  _ヽ ,'     l!       \ 
: : : :!: : : : ヽ ゝ ヽ ハノ            / 
: : : :| : : : : : ヽ                   〈   
: : : : : : : : : : :/` ー 、     /`ニ‐-┐ ,´     つまりは植民地の反抗じゃねーか! 
lハ: : : : : : :ハl:::::::::::::::..    └──‐┘ !  
.  ヽ : : : :/:::::::::::::::::::::::::..           ,'   
   ヽハ/::::::::::::::::::::::::::::::::::..      _ /    ボストン港を封鎖して、一気に支配強化してやる……。
.     /      .:::::::::::::::::┌  ̄ ̄      
   _/___      .::::::::::::::::!          
- ‐´-- _  ` ‐ - 、 .::::::::::l          
  __     ` 、     ヽ .::└ 、        
´   ` ‐ 、   ヽ  ` 、 ̄ `__‐ 、     
        ヽ   ヽ   ヽ   ` l__     
         ヽ   ヽ   ` ー -   ヽ     
   /       ヽ  \       〈.      
  /          ヽ           ヽ      
. /            \             ヽ     
/                \          ヽ  





























\  \\           /    /
  \  \              /
      丿    __  _ 
      l ,.r'¨       `ヽ、
      冫 {⌒ヽ、 、      ヽ
     / `r'≧、 \ ヽ、 \   `ヽ
      ´{ /{/⌒ ヽヽ  ゙ヽ\   ヽ
     {  ハ!     \ / l ヾ}  }
  ⊂  l.  l     、/_\ l冫ヽ ミil          1774年
   ゚  { {.个==ゝヽ__ ヾ´ ㈱` 人/ヽ li}     
     ノ {ハヽゞi´㈱ ll``弋卅ソ {  l      
      リ夂 ゝ=〝´l  〝≠   _ノ       
   ((     ヘξ  `   'ヽ∪丿ソヘ´ ´ヽ      植民地はフィラデルフィアで開催した「大陸会議」において、
    \    丶 。 ヾ´ 丿/ / 小::::::::`\     独立に向けた行動を開始する!!
           ヽ    / /   ∧´::::::::::::::ゝ
           ,〆r:`〆:\<   / (:::::::::::::::::::::::::)´`ヽ
        ノ/::::::::::::::::::/ ソ 人/ 〆::::::::::::::::::::}     \
       /´ {:::::::::::::::::://:^:::::( /{:::::::::::::::::::::::,r'
      /  ,r':::::::::::::ヽ {::::::::::冫 ε::::::::::::::::::::::)
      {  7:::::::::::::i γ::::¨Y、´r:::::::::::::::::::::::::::}
     /  (::::::::::::::::i/ l:::::::/ <   ` ヽ厂
      ゞ 冫;r-‐-'{ {//⌒ヽ





























     │        イ          丶  川 川巛巛《
     │      //            丶  ノ《《川川《
     │       /     /i         ゞ  川 川《《
     │      / /  /i / i 从 /l  i   l     川《《《
     │      i/│ /.:.:i/.:.:.:.:/.:.:v l    lヽ   川巛川
     │   __八i/ミ三.:.:.:.:.: 三彡l  /` l    ノ乍川
     │/:.:.:.:.:.:.:.:.:.从´_.:.:.:.:.:.:.:_` ノl /  ) ノノ/ 卅《《《
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/  l ≡;:;:;:;:;:;:;:≡.:.:. i/. ノ        巛
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i 丶   _    / l.:.: ̄丶
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i   丶 `  イ .イ  l.:.:.:.:.:.:.:.:丶    「独立に向けた行動」って、それは要するに……。
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:│  \` ´   /  l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
     │.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:へ/.:.:丶  / 厂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ





























             _,,,..--―‐''"" ̄_, -‐ '  ̄
       _,,,..-‐'' ̄    _,..-‐'' ̄
  ___,,..-‐'' ̄     _,..-‐'' ̄
 .7      _,.-‐' ̄
  ゙i     、,r'`
7''゛:::.   ‘,.\
\:::::::.    ` ,.\           __
  \:::::::.   ,,r'\\           / ‐ニ三 、
   \:::::. i    \\      /   _ノ三ヽ、
     \::::(,    \\.   |   ( ⑪)Ξ(⑪)    1775年4月19日、ボストン近郊
        ̄     .\\  i     (__人__)   レキシントンとコンコードで、武力衝突が勃発した。
               .\\ i     ` ⌒ソ
                .\\|         }   「アメリカ独立戦争」の幕開けだ。
                 (_ ツi       . ノ
                  .\i     ,r'
                    r'   .く\
                  /     \\
                . ,r'  .    ノ\_二⌒)





























           ____
         /ノ   ヽ、_\
  (⌒ヽ   (○)}liil{(○)  \
  \ \/  (__人__)     \   遂に戦争ですかお!!
    \ | ヽ |!!il|!|!l| /     |
      \  |ェェェェ|      /
      (⌒ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    く
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ヽ
           \         ヽ     γ´ 7
             \           `、  (  /
          ,.-――――       リ、/  /
          弋   、_____ノ `  /
           \  \      \_ノ
             \  \    
                \  ヽ
                \__)


























































            / ̄ ̄\
          / ─  ─\
          |   (●)(●)|    ここで毎度おなじみ「インターミッション」だお。
     ____. .|   (__人__) |
   /      \   ` ⌒´  ノ
  /  ─    ─\       .}    もう何か、最初から一話で終わらせる気ないよな。
/    (●)  (●) \     }
|       (__人__)    |    ノ.ヽ
/     ∩ノ ⊃  /∩ノ ⊃|  |
(  \ / _ノ |  |/ _ノ |  |
.\ “  /__|  | /__|  |
  \ /___ //___ /


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